朝、忙しくて朝食を食べない現代人が増えています。 ・または、仕事が長引いて、家に帰ってくるのが深夜になり、次の朝、あまり食欲がわかなくて食べられない、ということもあるようです。 ・そういうときは、ムリして食べるよりも、抜いたほうが、摂取カロリーも減らせるし、良さそうな気がします。
でも、ご飯を食べる回数が減れば、悪いこともあります。
・必要な栄養素が不足してしまうし、しかも摂取カロリーは高くなってしまいがちになるのです。
・朝食を食べずに、昼と夜だけの2食しか食べないという人の多くは、必要な栄養素が摂れていないことが多いです。
・まとめて食べてしまうので、1食ずつの食事量も増えてしまいがちです。
・まとめて食べてしまうと、血糖値を急激に上げて体脂肪を増やしてしまいます。
・血糖値のコントロールは、ダイエットを成功させるうえでとても大切な要素です。
際に、20~40代の多くのオフィスワーカーが、食事時間が不規則になってしまっているという結果が出ています。 ・そうすると、思うように食事ができないので、ストレス発散にお酒を飲んでしまいがちになります。 ・すると、深夜までついつい食べて、飲んでしまいます。 ・これはズバリ悪循環ですね。 将来の健康のために、そして今以上に体重を増やしてしまわないためにも、少しずつでもいいから、現在の食生活を変えていかないといけません。 ・そうしないと、いつまでたってもヤセることができなくなってしまいます。 ・太らないためには、次のことに意識して生活しましょう。 ①早めに家に帰る ・お酒を飲んでも、終電が終わる前の時間に帰りましょう。 ・できれば23時までに帰宅して、24時までに眠るようにしたいもの。 ②朝食が食べられなくても野菜ジュースは飲む ・朝食が食べられなくても、朝9時までの間に、野菜ジュースを1本飲みましょう。 ・野菜ジュース以外に、果物ジュースや牛乳、ヨーグルト1個でも良いでしょう。 ③仕事で夕食が遅くなりそうなときは間食を摂る ・仕事で夕食が遅くなりそうだな、と思ったら、夕方の16時~17時くらいに、おにぎりや麺類などで軽食をとっておきましょう。 ・深夜の食事は、野菜料理と油脂の少ないおかずだけにしましょう。 ヤセるためには、体内時計を正しく動かすことが大切です。 ・人の体には、体内時計が備わっています。 ・その体内時計が正常に働いて、体の機能をコントロールしていれば、太りにくくなるはずです。 ・でも、働く世代の多くは、体内時計が正常に機能しにくい傾向にあるようです。 例えば、低体温の人は要注意です。 ・体温が低いということは、カロリー消費も少ないということです。 ・同じ食事量を食べても、太りやすくなっています。 ・朝食抜きが習慣になってしまう人も要注意です。 ・体の筋肉を切り崩して、脳のエネルギーに機能がうつるように、体が調整してしまっています。 ・そうすると、体の筋肉が減り続けて、基礎代謝がどんどん落ちて行ってしまいます。 ・日中は体温を上げて、血糖値や血圧を正常に保ちたいもの。 ・そしてホルモンバランスを整えることが大事です。
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